元ノリーズプロスタッフでタダマキの使い手として知られる宮廣祥大プロが、ラッキークラフトとタッグを組んで作り上げたルアーがブレンケン「ノヴェル120HF」と「ノヴェル65F」になります。
ノリーズ時代には出来なかった数多くのトライ&エラーのチャレンジが新たな扉を切り拓き、生み出された生涯一軍であり続ける色褪せない性能を持ったルアーです。
近年では琵琶湖だけでなく、房総リザーバーのシークレットルアーとなっています。
●ノヴェル120HF
NOVEL120HFはウォブロールアクションのハイフロートタイプクランキングミノー。ジャーキングやクランキングなどのアプローチで水面~中層までレンジを問わず、フィールド環境や魚のコンディションに合わせたアプローチをセレクトできます。
フロロカーボンライン12lb~14lbで最大2.5mレンジまでもカバー。板オモリでスローフローティングチューンすることにより3mレンジという未知の領域へ送り込めます。今まで水面下でしか表現できなかったフローティングジャークベイトの上下運動がミドルレンジで再現可能になります。
●ノヴェル65F
オリジナルサイズのノヴェル120HF同様、特殊リップによる水噛みが小粒ボディながらもサカナを引っ張り上げる強さを持つ小型ミノー。
最大深度は約1.5m前後をカバーします。
小粒ボディに対し浮力が強いことからデッドスローによる一定スピードでもハイピッチアクションでキビキビと動く性能が最大の特徴。
一定レンジでのデットスロー+ハイピッチアクションはまるでハードプラグのミドストです。
ワカサギパターンなど表層付近の小魚系の群れを意識するサカナに効果を発揮し、風による水面のざわつきや人的プレッシャーにより目線が表層から一段下がった時がまさに出しどきとなるルアーです。