2005年バスマスタークラシックのウイニングルアーであるラトリンログは、魚を呼び寄せる大き目のラトル音と傷ついたベイトフィッシュを演出する左右へのローリングモーションによってバスの果敢なストライクを誘発します。
本場U.S.A.のプロアングラーのボックスには必ず入っていると言われているルアーの一つです。
魚に誘いをかけて、ルアーに飛びつかせるようなタイプの釣りを好むアングラーには1度は使って頂きたい非常に完成度の高いルアーです。
確かに高度な重心移動システムを持つ、日本のメーカーが作るミノーに比べると飛距離などは物足りないかもしれませんが、最新のベイトキャスティングリールを使うことで、バックラッシュを恐れずに投げることが出来ます。もちろん、少し強めのスピニングタックルもお勧めです♪
ぜひ世界一級品のアクションと言われる通称“ログロール”をご体感ください!!
●フローティングラトリンログ ARB1200
バスフィッシングを楽しむ要素の1つとして、バスに飛びつかせるアクションテクニックを身に付けるという事があると思う。このARB1200ログはそういったテクニックを身に付けるには定番のミノールアー。表層でのトウィッチング、水面直下でのジャーキングテクニックでバスを誘い出してもらいたい。最大潜行深度は約60cm、トローリングでは1.8m程となる。
●サスペンディングラトリンログ ASDRB1200
ASDRB1200のログはパッケージにも書いてあるが「サスペンディング プロ ログ」という呼び名で親しんでいるアングラーも多い。アメリカバスプロトーナメントでもかなりの実績を持っている実力派ミノールアーの一つ。使い方は、手首を中心としロッドを9時〜6時位まで一気に振り下ろして素早く戻す連続した動きをするジャーキングがほとんどだ。サスペンドミノーはバスの活性に応じて水中に止めておく時間もバスに噛みつかせる大事な要素の1つ。