●ジータ
常に究極を追い求める清水盛三プロのリップレスクランクベイト「ジータ」。
それは特定の性能に特化するのではなく、リップレスクランク・バイブレーションに求められる機能・要素のすべてを極限にまで高めた究極のリップレスクランクベイトです。
盛三プロが作り上げたルアーは絶対にハズさない!!と私はかねてから確信しています。
今までも「D-ZONE」や「ワイルドハンチ」、「シャワーブローズ」「バイズクロー」etc…と数々の名作を生み出してきました。
私が思うに、盛三プロは釣れるルアーを作るのはあたり前で、常にその先まで考えて、さらなる長期テストを繰り返し、究極とも言える完成度を持ったルアーを誕生させてきたのだと思います。
具体的には10数年前に「D-ZONE」が発売された時も、最初に商品を見た時は「なんで3/4ozもあるのに、こんなに小さなフックが付いているのだろう?」と疑問に思いました。当時の常識ではスピナーベイトのフックはワイドゲイブのほうが、フッキングが良くバレにくいとされていましたが、D-ZONEのナローゲイブフックは見事にビッグバスの上顎の硬い骨を貫き、トレーラフック無しでも非常にバレにくい画期的な性能を有していました。
また「ワイルドハンチ」のフックも当時のルアーではほとんど採用されていなかったフロント#7にリア#5という特殊なサイズが付いています。ルアーアクションや根掛かりのしづらさ、飛距離やバレにくさ…様々な理由で、採用されたのだと思いますが、盛三プロならではの徹底的な実戦テストから生み出されたのかと思います。
現在多くのメーカーが目先を少し変えただけの新製品や他メーカーのコピー商品を毎月のように発売していますが、盛三プロそしてエバーグリーンが作り上げるルアーは絶対的なテスト時間が違います。
今回の新製品「ジータ」も良くある普通のバイブレーションに見えます。ぜひ、その内側に秘められた違いをお確かめ下さい。
【入荷情報】エバーグリーンからモリゾープロ渾身の最新作「ジータ」がついに発売!!
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