●シャッディングX R62
極みのシャッド、熟成しました。
数々のタフなトーナメントシーンを打開してきたフィネスシャッドの名作、SHADING-Xをさらにアップデート。
さらなるタフシーンで釣り勝つために、最新のエンジニアリングによるファインチューニングを施したのが、「SHADING-X R」シリーズです。
内部に搭載する「TRIANGLE・COUNTER・BALANCING」システム(PAT.)のメインウエイトを重心移動化。強風下でもベイトフィネスロッドによる長距離飛行を可能とするロングキャスタビリティに磨きをかけました。
さらに、超極薄ボディのワイドな倒れこみと激しい振動を強化。アクションのエッジを際立たせる、レスポンシブな「ウルトラ・ハイピッチ」アクションへのチューニングが新次元のフィーディング・エレメントをもたらしています。
なお、オリジナルの内部構造の一部をあえて踏襲した、背中に配置した「可動式バックマウントウエイト」は、トウィッチング時、背中を移動する高重心と新たな下層を移動する低重心の2つが織りなす多様なカウンター重心の劇的な変化によって、極薄シャッドボディの挙動を大胆に、かつ変則的に変幻させて「喰わせ」をメイク。
アクション始動時は前傾姿勢で即座に泳ぎ出し、低水温期のウルトラデッドスローリトリーブでは、ラインをわずかに張るだけでライブアクションを発生。
さらに、ハイスピードリトリーブでは、「ハイピッチ・バイブレート」アクションにスイッチングしてフィーディングバイトを誘発します。
この小さくて薄すぎる繊細なシャッドボディに封入した新たなエンジニアリングは、まるで精密機械さながら。
ゲームをあきらめたくないタフコンディションでこそ使っていただきたい「SHADING-X R」シリーズは、純競技ユースのスペシャルアイテムです。